2012/06/27

「#ギャラリー」話題のMacBook Pro Retinaモデルが届いたので、MacBook Pro(Late2011)と見比べてみた。

日本時間6月12日の未明に新型MacBook Proが発表され、その日の朝にRetinaモデルを注文しようやく手元に届いたので、従来のMacBook ProとAirとそれぞれ比べてみました。
※今回は従来のMacBook Pro編です。

細かい機能や使用感などについては、ほかのブログ等で確認してほしいのですが(笑)
今回は、外観や印象などの表面的な部分について書こうと思いますw

個人的には、使いやすさは勿論ですがデザインなんかでも気に入って買うことが多々あります。
というか、ほとんどそんな感じですかね(笑)Macほどデザインに優れた製品は他にはありませんから(言い切りますw)


まず、今回注文したモデルは
「MacBook Pro Retina, Mid 2012」
ディスプレイ:内蔵Retinaディスプレイ 15.4inch(2880×1800)
プロセッサ:2.3GHz Core i7
メモリ:8GB
グラフィックス:NVIDIA GeForce GT 650M 1024MB
ストレージ:SSD 256GB
標準モデルです。



比べる対象機は
①「MacBook Pro 15inch, Late 2011」
ディスプレイ:内蔵Color LCDディスプレイ(1680×1050)
プロセッサ:2.2GHz Core i7
メモリ:8GB(増設済み)
グラフィックス:AMD Radeon HD 6750M 512MB
ストレージ:500GB

②「MacBook Air 13inch, Mid 2011」
ディスプレイ:内蔵Color LCDディスプレイ(1440×900)
プロセッサ:1.8GHz Core i7
メモリ:4GB
グラフィックス:Intel HD Graphics 3000 384MB
ストレージ:SSD 256GB



お馴染みの梱包で配送されてきました。
Apple製品はいつも無駄がなく、よくわからないゴミが増えることはありませんw



以前まであった「MacBook Pro」の文字がなくなり、もの凄くシンプルになりました。
ケースまでAirのようになり、取っ手までもなくなりましたよw





なんと、クイックスタートガイドが入っています。
あれ、いつも入ってましたっけ?



クイックスタートガイドは帯状?になっており、内蔵アプリケーションについての説明が記載されています。



おまけとして、それぞれのケースとも比べてみました(笑)
上からMacBook Air、MacBook Pro(Retinaモデル)、従来のMacBook Proです。



従来のMacBook Pro(左)とRetinaモデル(右)とで、こんなにも高さに違いがあります。



MacBook Airとはほぼ同じですかね。
それでは、そろそろ実際に2つを見比べていきましょう!



従来のMacBook Pro(左)とRetinaモデル(右)
Retinaモデルの方が若干スリムですね。




下が従来のMacBook Proで上がRetinaモデル。ともに本体の左側です。
Retinaモデルでは、電源部分が「MagSafe 2」という新しいデザインになり、平たく少し長くなってます。
他にも、有線LANポートとFireWireが無くなっています。
その代わりにThunderboltポートが2つになり、USBポートが3.0タイプになりました。



こちらは本体の右側。Retinaモデルでは光学ドライブが廃止されましたので、ここにはSDXCカードスロット、HDMI、USB 3.0がついています。
左右にUSBポートがあると状況によって選べるので便利です。


本体の正面(右側)
従来のMacBook Proにあった、スリープ時のランプはRetinaモデルでは無くなっています。



こうして比べてみると、Retinaモデルの薄さがよくわかります。



手前がRetinaモデル。
これだけ薄型化されたことで約500gもの軽量化に成功したんですね。すごい!



MacBook Airと同じく、キーストロークは浅めになっています。
個人的にはこちらの方が断然に気に入っていて、入力もしやすくて気持ちがいい!
Retinaモデルを買おうか悩んでいた時に背中を押されましたwマジで。



もちろん、しっかりバックライトも機能します。



光学ドライブが廃止されたので、MacBook Airと同じようにイジェクトキーが電源キーに置き換えられています。
このことでシャットダウンが簡単になり、Appleメニューから「システム終了」を選択しなくても、「電源キー」→「enterキー」ですぐにシャットダウンができます。とても楽チンですよ!



電源まわりとして、アダプタが新しくなり「MagSafe 2」へと新デザインになりました。(手前)
これには賛否両論...というか批判の方が多いかな(汗



実際に繋ぐとこんな感じ。ん〜、横にスペースとるな〜(汗
見た目はちょっと可愛いかなと思ったのですが、実用性をみると微妙ですね...
以前のモデルよりもモバイル性が高まったので、Appleでは今回のデザインをとったのでしょうか。


さて、Retinaモデルはどちらでしょう?(笑)



ディスプレイを開いて比べてみると、Retinaモデル(右)の方が、若干低いですね。
ちなみにディスプレイサイズはどちらも15.4inchです。



Retinaモデルには、裏の左右両側に通気口があります。
冷却ファンの配置にまでこだわり、ブレードを非対称に配置することで冷却効果を最大限に引き出しているのだとか。

確かに、従来のMacBook Proのようなファンがフル回転した時の騒音がほとんど感じられません。
ストレージがSSDに置き換わったことで、さらに静音性が高まっています。



こちらは従来のMacBook Pro。画面正面の下に「MacBook Pro」の文字が。



そしてこちらはRetinaモデル。完全に文字が無くなっています。
ちょっと寂しい気もしますが、すぐ慣れるでしょう!wでもやっぱり寂しい...

よくテレビなどで、MacBook Proを使っているシーンではこの文字が隠されていますが、Retinaモデルなら隠す必要が無くなりますね(笑)



従来のMacBook Pro画面の接写画像です。



Retinaモデル画面の接写画像。
明らかに滑らかになっているのが分かるでしょうか。撮り方がヘタで申し訳ありません(汗
実際に見るともの凄いですよ!



ディスプレイの「サイズ調整」を自由に設定できるので、自分の好きなタイプを選んで作業ができます。
個人的には、右から2番目の1680×1050が調度いいかもしれません。
右に設定するほど作業スペースが劇的に広くなりますが、文字が小さくなり見にくくなります(汗



長くなってしまいましたので、MacBook Airとの見比べは次回にしたいと思います。すみません。。。

ストレージ容量は、以前まで使っていたモデルに比べるとかなり少ないですが、今のところ大容量データを扱うことが少ないので特に問題ないかな。油断はできませんがw

現在、Retinaの美しさを体験できるブラウザはSafariだけで、それでも所々はぼやけてしまうので最大限に活かせるにはまだ時間が必要ですが、クアッドコア&フラッシュストレージによる恩恵をもの凄く大きく感じることができると思います。
もう早いのなんのって!w

そして、MacBook Proなのにモバイル性が高まったことも見逃せません。
さすがにMacBook Airには敵いませんが、500gも軽くなり、このマシンならたとえ2kgでも持ち出したくなりますw

専門的な見解がなくて大変申し訳ありませんが、少しでも参考にいただければ幸いです。

楽しいMac Lifeを!次回はMacBook Air編です。

それではまたノン




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